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ストレスはインフルエンザと関係があるのか

ストレスを感じている人はインフルエンザにかかりやすいと言われていますが、その理由はストレスが免疫力を低下させてしまうためです。
インフルエンザは体の弱った人がかかりやすいと言われますが、これは肉体的に弱っているだけでなく、精神的に弱っている人も該当します。
ストレスと免疫力との関係はさまざまな角度から研究されていますが、精神面でストレスを感じると交感神経が緊張することがトリガーとなります。
交感神経の緊張が内分泌系器官に伝達されるとコルチコイドというホルモンが分泌され、これが免疫細胞の働きを弱めるのです。
コルチコイドはステロイドホルモンの一種で、ステロイドが免疫細胞のマクロファージの細胞死を誘発するため、免疫力の低下が引き起こされると考えられています。
体内に入って来たインフルエンザウイルスに真っ先に対抗できるのは体内の免疫だけですから、その力が弱まることはとても大きな問題です。
ストレスはあらゆる病気の引き金になると言われますが、インフルエンザの発症にも深く関係します。
ストレスを回避することはなかなか難しいですが、ため込まずに発散することで乗り切っていきましょう。

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